職員が仕事と家庭を両立させ、その能力を発揮できる雇用環境を整備するため
次の通り行動計画を策定する。
1.名称
医療法人社団 福寿会
次世代育成支援対策並びに女性活躍推進対策に基づく行動計画
2.計画期間
2024年4月~2027年3月
3.目標
a.有給取得率を70%以上とする。
(取り組み内容)
① 計画有給の提出 : 毎年4月
② 休暇計画時の有給取得確認 : 毎月
③ 計画有給の定期的フォロー : 2024年4月~ 3カ月毎
④ 有給休暇残日数の給料袋への表示 : 2024年4月~
b.男性の平均勤続年数を10年とする。
(取り組み内容)
① 男性夜勤勤務回数の公平性確保 : 2025年4月~
② 男性早番・遅番勤務回数の公平性確保 : 2024年4月~
③ 男性に対する子の看護休暇の周知 : 2024年4月~
当法人では介護職員処遇改善加算I及び介護職員等特定処遇改善加算Iを算定しています。
◆職員環境改善について
1.資質の向上
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、研修受講支援を行っています。
2.労働環境・処遇の改善
・介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のための介護機器等を導入しています。
・事故やトラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在を明確化しています。
・健康診断、こころの健康等の健康管理面の強化をしています。
3.その他
・障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフトを配慮しています。
・地域の児童、生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に努めています。
・非正規職員から正規職員への転換や職員の増員による業務負担の軽減に努めています。